硫酸専用車のガイド

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●タ1300形 10トン積
1316(特別編457)
大正7新潟製、リ2494M44形2496として落成。

●タム400形 15トン積
406(特別編200)
昭和4年3月新潟製で大日本人造肥料KK向。最も初期のものの一両。
414(特別編713)
昭和11年3月新潟製で関西硫酸販売KK向。欠番を埋めたため番号の割りに新型。
426二代(特別編579)
昭和5年7月新潟製でタ2300形2304になったが昭和32年6月復活し、ヨンサントウ以降はタム20426となり昭和44年1月まで使用された。
1530(第8週)
昭和24年立山重工製、戦災復旧車。
1557(第133週)
昭和25年日立製で日本鉱業KK向。
1599
S26日車本店製で興国人絹パルプKK向。
1613
S2703西部機工でタ1370形1371を改造、三井鉱山KK向。
1619
S2804造機製で日産化学工業KK向。
1666
S3107造機製で同和鉱業KK向。
1690
S3410富士重製で三井金属鉱業KK向。
1697
S3603新潟製で共立産業商事KK向。
 
10402
S3706汽車東京製で古河鉱業KK向。
受台が特殊。
 
10415
S4309日車支店製で同和鉱業KK向、ドームレスタンク体が特徴。

●タム1700形 14・15トン積
1704
S2309東洋レーヨン製の戦災復旧車。
1708
S2403東洋レーヨン製の戦災復旧車。

●タム7400形 16トン積
ロット表
 タ2600形カセイソーダ液専用車の改造車。荷重が異なるため新形式となった。
7400
S3411にタ2600形2603を改造。

●タム20400形 15トン積
 タム400形のうち、ヨンサントウで最高速度65km/hのまま残されたもの。
21526
昭和22年楠木機械製。タム100形とよく似ているが・・・

●タサ1200形 20トン積3軸
ロット表
1220
S1104新潟製で、東硫化学工業KK向。温水加熱管付。

●タサ2600形 20トン積
2603(特別編82)
S1712新潟製、タサ2500形に酷似。

●タキ300形 30トン積

 30トン積のボギー車で、戦前〜昭和30年代の標準車。

302(第300週)
昭和13年4月新潟製で日本鉱業KK向。TR20台車を装備。
314(第57週)
昭和13年9月新潟製で日本鉱業KK向。新製時より希硫酸への改造を考慮。
327(特別編657)
昭和17年11月新潟製で日産化学工業KK向。台枠が平形となった。
334(第9週)
昭和24年6月新潟製で大日本紡績KK向。TR24台車装備。
382(第224週)
昭和25年日立製で日本鉱業KK向。側梁省略タイプの台枠が特徴。
 
390(特別編198)
昭和26年日車支店製で三井日本鉱業KK向。側梁省略タイプの台枠が特徴。 
1333(第138週)
昭和30年三菱製、ドラムカン形ドーム。
1358(第144週)
昭和31年川崎製で古河鉱業KK向。本形式の標準形のひとつ。
4357(第258週)
昭和31年飯野製で同和鉱業KK向。これも標準形のひとつ。
4424
S3206汽車東京でタキ1700形1714を改造。日本曹達KK向。
4443
S3408飯野製で同和鉱業KK向。タンクが細くて長い。
4445
S34帝国製で安宅産業KK向。タンクが細くて長い。
4505
S3608日立製で日本精錬KK向。
4520
S3609造機製で日東硫曹KK向。低濃度の硫酸用のためタンク容積が大きい。
4572
S5009川崎製で宇部興産KK向。「マジンガーZ」スタイルでTR41E台車装備。
4584
S5009川崎製で宇部興産KK向。「マジンガーZ」スタイルでTR41E台車装備。
4586
S5112富士車両製で宇部興産KK向。ドームレスタンク体でTR225台車装備。

●タキ2500初代形 25トン積 3軸
2500初代
S0502川崎製で大日本人造肥料KK向、タサ2000初代形と競作された。

●タキ2550形 25トン積
タサ2300形20トン積カセイソーダ専用車から改造。
2550
S3107日車支店でタサ2300形2300を改造、三井化学工業KK向。

●タキ4000形 35トン積
ロット表

4051(特別編491) 4066(第384週) 4070(特別編744) 4093(第75週)
14046(第361週) 14091(第146週) 14092 24033
 
24060(第428週) 34000(第265週) 34035(第408週) 34087(特別編332)
34090(第275週)

●タキ5750形 40トン積
15761(第181週)   昭和42年汽車東京製で古河鉱業KK向。タンクが細く長いタイプ。 85763(特別編598) 昭和45年日車支店製で三井物産KK向。台枠幅が広く、受台表面が傾斜。
95759(第209週)   昭和46年川崎製で安宅産業KK向。保安対策以前の標準タイプ。 105756(第236週)  昭和47年日立製で日本鉱業KK向。発煙硫酸の兼用車で、日立製の例。 115774(第178週)  昭和49年川崎製で安宅産業KK向。準保安対策車。

●タキ10550形 45トン積
10554(第53週)
昭和43年日立製、14トン軸を採用した運用制限車。

●タキ29300形 39トン積
29322(特別編690)
平成3年富士重製、タキ5750形の保安対策車版。

■発煙硫酸専用車

●タサ2500形 20トン積

2501(第10週)
昭和13年新潟製で日本鉱業KK向。タキ300・タサ2100の両形式と競作された。

030123作成、030421タキ1333、030426タム21526、030429タム1557、030517タム10415、030813タキ1756、031109タム10402追加、
031109タム10402、040201タキ115774、040420タキ4702、040520タキ4051、040521タキ4445、040718タキ4424、040729タム1704,
1708、040829タキ15761、95759、041120タム1697、041230タサ1220追加、

050104タキ2500初代形、050306タキ105756、050608タキ85763、050807タキ4357、060725タキ29322追加。