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タサ2600形2603 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ2600形と言われて頭の中にイメージが浮かぶ人は、かなりの貨車通だ。かく言う小生も、実車を見ることなく終っている。 タサ2600形は、昭和17年12月新潟で6両製作された20トン積濃硫酸タンク車である。 |
4などと同様に、希硫酸タンク車への転用を考慮して準備されたものである。 所有者は三井鉱山KK・常備駅は猪谷だった。所有者は神岡鉱業KK・三井金属鉱業KKと変遷したが、いずれも社名変更である。昭和41年11月、神岡線の開業により神岡口常備となったが、昭和48年11月、6両一緒に廃車となった。 |
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●関連形式 タサ2500形2501 昭和13年新潟製の20トン積発煙硫酸専用車でうりふたつ。 |
【写真1082の1】 タサ2600形2603 昭和47年6月17日 速星駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】
【写真1082の2】 タサ2600形2601 昭和47年6月17日 岐阜駅にて P:豊永泰太郎
【豊永さんから貴重な写真を提供して頂きました】