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タキ4000形4066 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回は造機製のタキ4000形を紹介しよう。 タキ4066は4065〜4069の5両ロットとして、昭和36年11月造機で製作された。本形式で初めての発煙硫酸の兼用車で、専用種別は「濃硫酸及び発煙硫酸」である。 形態的には同社が日本鉱業向に製作したタキ300形30トン車(例えば昭和34年製のタキ4440 |
〜4442)を大型化したもので、小型のタンク受台などの特徴も、そのまま継承している。タンク手摺は一風変わったスタイルだが、これは日本鉱業により追加されたものと思われる。 所有者は日本鉱業KK・常備駅は日立であった。昭和62年5月に廃車となった。 |
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【写真384】 タキ4000形4066 昭和51年7月28日 中条駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01803」として収録されています。