| Sgkkms ドイツ | |
|
【HOME】 【欧州の貨車】 ▲前の形式 ▼次の形式 ドイツ → Ss、Sns、Snps、Smmps、Smmnps、Skks、Slps、Slmmnps、Samms、Sammnps、Shmmns、Sahmms、 Sahlmmps、Saghmmns、Shimms、Shimmns、Sahimmms、Sins、Siins、Sgs、Sgns、Sgnss、Sgkkms、Sgkkmss、Sgmnss、 Sgmmns、Sgjs、Sgjmmss、Sggns、Sggnss、Sdkmss、Sdgmns、Sdgkms、Sggrs、Sggrss、Sggmrs、Sggmrss、Sdggmrs、 Sdggmrss、Sggrrss、Sffggmrrss |
|
| S 2軸ボギー特殊平貨車 g 合計積載長さ60ft以下のコンテナ積載対応 kk 40t≦最大荷重＜50t m 15m≦積載長＜18m s 積車最高速度100Km/h |
■Sgkkms 最大荷重および積載長がカテゴリーの定義未満（40トン以上50トン未満、15m以上18m未満）で、合計積載長さ60ft以下のコンテナ積載対応2軸ボギー平車である。 形式番号（Technical characteristics ）の上3桁は写真から判断すると452が割り当てられている。ドイツのSgkkms形は形式番号4522が確認されている。 2021.1.26作成 2025.4.4更新 |
| DB所有車 |
| タイプ52'-LF0-8S（低床台枠、緊締金具▲2組＋□6組） |
| DB Sgkkms 698形、698.3形 |
|
|
|
| DB Sgkkms 698形 形式図 | 出典：DB貨車形式図（HP） |
 |
|
| 31 80 4522 528-7 TEN D-DB Sgkkms 698 | 撮影：佐藤浩樹 2019.8.15 Kelenföld（ハンガリー） |
|
コンテナ等 左：20ftアダプターコンテナ ＋ LITB003179[5] L.I.T. Cargo GmbH（ドイツ）のスワップボディ 右：20ftアダプターコンテナ ＋ LITB003809[0] L.I.T. Cargo GmbH（ドイツ）のスワップボディ |
| ■国-所有者 ドイツ DB ■相互運用性 31 | ■形式番号 4522 撮影済番062…528（10輌） |
.jpg) |
|
| 31 80 4522 219-3 TEN D-DB Sgkkms 698.3 | 撮影：佐藤浩樹 2023.5.14 Hanau Hbf（ドイツ） |
| ■国-所有者 ドイツ DB ■相互運用性 31 | ■形式番号 4522 撮影済番219…473（6輌） |
 |
|
| 81 80 4522 057-6 D-DB Sgkkms 698 | 撮影：佐藤浩樹 2019.8.16 Ferencváros（ハンガリー） |
| コンテナ 20ftアダプターコンテナ（プラットホーム）×2 |
 |
|
| 81 80 4522 202-9 TEN D-DB Sgkkms 698 | 撮影：佐藤浩樹 2019.8.16 Kelenföld（ハンガリー） |
|
コンテナ等 左：20ftアダプターコンテナ ＋ LITB003254[9] L.I.T. Cargo GmbH（ドイツ）のスワップボディ 右：20ftアダプターコンテナ ＋ LITB003420[1] L.I.T. Cargo GmbH（ドイツ）のスワップボディ |
| ■国-所有者 ドイツ DB ■相互運用性 81 | ■形式番号 4522 撮影済番号001…554（11輌） |
|
S （100km/h）荷重42.5～44.5t（A 軸重16t～ C 軸重20t） 120（120km/h）荷重00.0t（A～C） 自重17.50t 全長19.13m 積載長15.89m BC間距離13.49m 床面高さ1.175m（低床部0.845m） 台車：小口径車輪2軸ボギー台車 コンテナ緊締金具配置（8組）：▲ □ □ □ □ □ □ ▲ （▲固定式 □ヒンジ式 －□2－前後可動ヒンジ式2ポジション △前後方向ヒンジ式 ★セミトレーラーキングピン用カプラー） 積載可能コンテナ：20～26ft×2、30～31ft×1、40～45ft×1 積載可能スワップボディ：クラスA（12.2～13.6m）×1、クラスB（30ft）×1、クラスC（7.15m,7.45m,7.82m）×2 ドイツの鉄道貨物輸送会社DB CARGO（所有者コードDB ）所有の合計積載長さは60ft以下で、大荷重および積載長がカテゴリーの定義未満（40トン以上50トン未満、15m未満）で、合計積載長さ60ft以下のコンテナ積載対応2軸ボギー平車である。 本形式は高さ3.18m・長さ7.82mのジャンボスワップボディー輸送用として1998年に4522 000～199の200輌が製造された。車体等は新製だが小口径車輪の特殊な台車はSdgkms707形の廃車発生品を用いた。その後ブレーキ装置を改良し積車最高速度120km/hのSgkkmss 698.1形として4553 200番以降が登場している。このため、撮影済みの202…554はSgkkmss 698形（4553形）から形式変更されたものと測される。なお、ジャンボスワップボディを積載し写真はhttps://www.dybas.de/dybas/gw/gw_s_6/g698.html参照。 長さ15.89mの低床部を有する床面高さ845mmの低床貨車である。緩やかな魚腹側梁を有する枕梁間中梁なし構造で、低床部から端梁にかけての側梁は斜めになっている。この部分の長さは1,000mmで、低床部と端梁正面までの高さは330mmである。ISOコンテナ緊締金具（ツイストしない）は8組あり、両端が固定式、その間6組がヒンジ式である。低床部長さは15.89mmであるため、26ftコンテナを2個積載可能である。しかし、佐藤さんがブタペスト市内で撮影された車輌には長さ7.82m以上ある（26ft=7.925mと推測）スワップボディがアダプラーコンテナを介して積載されている。 |