Rbkks ルクセンブルグ
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R 2軸ボギー普通平貨車
b 積載長≧22m
kk 40t≦最大荷重<50t
s 積車最高速度100Km/h
■Rbkks
 積載長がカテゴリーの定義以上(22m以上)かつ最大荷重がカテゴリーの定義未満(40トン以上50トン未満)で、積車最高速度が100km/hの妻あおり戸・柵柱付の2軸ボギー平車である。
 形式番号(Technical characteristics )の上3桁は写真から判断すると350,351が割り当てられている。
 ルクセンブルグのRbkks形は形式番号3511が確認されている。
   2020.6.8作成
81 82 3511 270-8 L-CFLCA Rbkks 撮影:佐藤浩樹 2015.5.22 Porz(Rhein)(ドイツ)
国-所有者 ルクセンブルグ CFLCA ■相互運用性 31 ■形式番号 3511 撮影済番号241…299(4輌)
S (100km/h)荷重33.5t(A 軸重16t)~49.5t(C 軸重20t)
120(120km/h)荷重00.0t(A~C)
自重29.44t 全長26.24m 積載長24.8m BC間距離21.20m 荷摺上部高さ 不明
台車:Y25形(両抱式)UIC貨車標準台車(車輪径920mm)
妻:あおり戸  側柵柱:転倒式9組+差込式2組(妻)
 レンルクセンブルグ国鉄の貨物部門である鉄道貨物輸送会社CFL cargo(所有者コードCFLCA)所有の妻あおり戸・柵柱付の全長が26mを超える長大な2軸ボギー平車である。相互運用性コードは81で、欧州内共通運用を示すRIV(Regolamento Internazionale Veicoli /国際車輌規制)を持たずルクセンブルグおよび運行可能国内での運用となる。
 CFLCA所有のRbs形に対しオーソドックスな構造と車長が1m長く自重が約4トン弱重くなっていることから最大荷重が50トン未満となっている。台枠は中梁を魚腹状とした構造である。床板は木製で、複数の荷摺が設けられている。妻板は背の低いあおり戸で、側梁側面には8組の転倒式柵柱が、妻板には2組の差込式受が設けられている。側梁側面には7組のロープ掛けと23組の半円状フックを装備している。
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