Renss ルクセンブルグ
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R 2軸ボギー普通平貨車
e 側あおり戸付
n 最大荷重>60t
ss 積車最高速度120Km/h

■Renss
 最大荷重がカテゴリーの定義を超える(60トンを超え)、積車最高速度が120km/hの柵柱付で妻・側共にあおり戸を有する2軸ボギー平車である。
 形式番号(Technical characteristics )の上3桁は写真から判断すると399が割り当てられている。ルクセンブルグのRens形は形式番号3990が確認されている
   2020.6.24作成 2024.1.8更新
31 82 3990 022-4 RIV L-CFLCA Renss 撮影:佐藤浩樹 2015.5.23 Oberhausen-Osterfeld Süd(ドイツ)
国-所有者 ルクセンブルグ CFLCA ■相互運用性 31 ■形式番号 3990 撮影済番号003…039(9輌)
S  (100km/h)荷重39.0t(A 軸重16t)~57.0t(C 軸重20t)~65.0t(D 軸重22.5t)
SS(120km/h)荷重39.0t(A 軸重16t)~55.0t(C 軸重20t)~55.0t(D 軸重22.5t)
自重24.62t  全長19.90m 積載長18.50m BC間距離14.86m 床面高さ 不明
台車:Y25形(両抱式)UIC貨車標準台車(車輪径920mm)
妻あおり戸:1組 側あおり戸:9組  側柵柱:転倒式8組
 ルクセンブルグ国鉄の貨物部門である鉄道貨物輸送会社CFL cargo(所有者コードCFLCA)所有の最大荷重が60トンを超える柵柱付で妻・側共にあおり戸を有する2軸ボギー平車である。最大荷重を制限することで線区指定することなく120km/m走行を可能としている。
 台枠は魚腹形の中梁に溝形鋼の溝を内側に配置した側梁を有する構造である。妻面には1枚、側面には9分割された高さの鋼製のあおり戸が両側に設けられている。さらに側梁側面には8組の転倒式柵柱、18組の半円状のフックがそれぞれ装備されている。
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