タキ6250形6251 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ6250形といえば、最近リストラされた身から濃硫酸専用車に華麗な変身を遂げたことで有名だが、今回は無水硫酸輸送で頑張っていた時代を取り上げる。 タキ6250形は昭和42〜48年に7ロット11両が製作された。第一ロットのタキ6250と51だけが川崎製だが、他は全て日車製である。 |
いるのが面白く、まさにタンク車における並行進化の好例である。タンク体キセは日車製タンク車の特徴のように言われているカマボコ形だが、極く稀に川崎製や汽車製でも採用例があるようだ。ところでタンク受台の帯金支持部にある小穴は何のためだろうか。 落成時は日曹金属KK所有・磐梯町駅常備であったが、写真のように京葉臨海鉄道の甲子と安治川口の間で運用されていたようだ。所有者名は昭和58年10月に日曹金属化学KKに、常備駅はその一月後に甲子に変更された。写真の6251は50や53〜55と共に、平成10年4月に廃車となっている。 |
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●同一専用種別 タキ1200二代形1200二代 昭和41年日車支店製で日本曹達KK向。30トン積の試作車。 【第24週】010210作成、020922写真サイズ変更、021113リンク追加、040121R4、040217リンク追加、 040218ロット表追加、050503R4A、060803リンク追加+ロット表R2、070711ロット表R3+R4A2、090222R4BY。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 6250,6251 | S4203 | 川崎 | 日曹金属KK |
2 | 6252 | S4307 | 日車支店 | 日曹金属KK |
3 | 6253,6254 | S4404 | 日車支店 | 日曹金属KK |
4 | 6255,6256 | S4504 | 日車支店 | 日曹金属KK |
5 | 6257,6258 | S4602 | 日車支店 | 日曹金属KK |
6 | 6259 | S4710 | 日車 | 日曹金属KK |
7 | 6260 | S4810 | 日車 | 日曹金属KK |
【写真24】 タキ6250形6251 昭和49年6月 村田駅にて P:吉岡心平