|
タキ46000形の形式解説 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲ |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
【概要】 昭和60年に濃硫酸タンク車を増備する際、余剰であったタキ45000形を転用改造したもの。自重増で荷重38トンとなり新形式となった。種車の枯渇後は再びタキ29300形が増備されたため、先輩と後継形式が同一という珍しい例となった。 【車歴】 昭和60〜平成2年に71両が富士重・日車でタキ45000形から改造された。改番対象等はロット表を参照のこと。 【外観と構造】 設計比重は1.84、タンク容積は20.6m3で、上廻りはタキ29300形に似るが、種車の35系台枠に無理やり適合させたため、センタアンカ部は本形式特有の構造である。 ■タイプ1・富士重製標準 ■タイプ2・日車製 ■タイプ3・富士重製細タンク体 |
|
|
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 旧形式 | 旧番号 | 落成時の所有者 |
1 | 46000〜46017 | S6005〜6006 | 富士重 | タキ45000 | 45375〜45377,45394,45387〜45389,45392,45393,45407,45408,45482,45501,45509,45531,45533,45544,45547 | 日本陸運産業KK |
2 | 46018,46019 | S6005 | 日車 | タキ45000 | 45341,45344 | 日本石油輸送KK |
3A | 46020〜46053 | S6102 | 富士重 | タキ45000 | 45378,45390,45391,45396,45397,45399,45400,45406,45409,45410,45469,45471,45476,45477,45479〜45481,45483〜45485, 45489,45498,45500,45546 |
日本陸運産業KK |
3B | 46044〜46053 | 45579〜45588 | ||||
4 | 46054〜46070 | H0202 | 富士重 | タキ45000 | 45379,45488,45491,45492,45499,45502,45508,45510,45517〜45523,45526,45527 | 同和鉱業KK |