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タキ45000形45000 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回はタキ45000形のトップナンバーを紹介しよう。 タキ45000は昭和41年9月川崎で12両ロットの一員として製作された。ちなみに時期的に見ると、タキ35000形の量産車登場より一月早い。 設計比重は0.85で、低硫黄重油の積載を考慮して、これまでの標準値0.88より低めに設定されている。 |
耐候製高張力鋼製のドームレスタンク体は35系の表象たるC3形異径胴で、両端直径2,050mm・中央直径2,500mm・長さ10,200mmであった。初期製作車の特徴に側面が垂直に切り立ったマンホールと、タンク踏板と梯子の取付位置があるが、その後これ等は使用者の意見により修正されたため、初期車の識別点になった。 落成時の所有者は昭和石油KK・浜川崎駅常備であった。昭和59年9月に日本石油輸送KKに移籍し、常備駅は東新潟港に変更された。平成10年6月に廃車となった。 |
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【写真278】 タキ45000形45000 昭和50年12月14日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第18巻に「P01053」として収録されています。