|
タキ46000形46069 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ46045 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回はタキ45000形の転用改造車であるタキ46000形38トン積濃硫酸専用車のうち、最後に製作されたタンク直径が細いロットを取り上げる。 タキ46069は本形式では最終ロット(四番目)となるタキ46054〜46070からなる17両ロットの一員として、平成2年2月富士重でタキ45000形45526から改造された。種車は昭和45年10月川崎製のタキ45526で、落成時はモービル石油の所有であった。 このロットの見所は、タンク体の直径が従来の値である1,800mmより細くなり、汽車製タキ57 |
50形と同じ1,750mmとされた点にある。もともと本形式は改造車のため、タンク体に比べ台枠が長目だったが、このロットはそれがかなり是正され、新製車に近いバランスとなった。 所有者は同和鉱業KK・常備駅は小坂であった。平成19年10月に廃車となった。 |
|
|
【写真1832】 タキ46000形46069 平成2年6月4日 中条駅にて P:吉岡心平