吉岡心平のマーク

タキ4000形34027

私有貨車

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タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ34019
タキ34035

 ページ
索引

第692週
第694週

積荷
●構造

入口


 タキ34027は昭和40年4月富士重で34027〜34031の5両ロットで製作された。

 三谷では本形式を昭和37年に14029、昭和39年に24099と34000を共に造機で製作したが、3ロット目はメーカーを富士重に変更しての増備である。

 外観と構造は当時の富士重製として標準的なもので、むしろ字体が変わりサイズも大きくなった社紋が目立つようだ。

 所有者は三谷産業KK・常備駅は宮下であった。名義上は一生変更なく過し、平成14年3月に廃車となった。


●同一所有者 タキ34000 前ロットで昭和39年12月造機製。


■主要諸元
製造年   昭和40年6月
製造所   富士重
設計比重 1.86
タンク容積 19.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 8,674mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,500mm
BC間距離  6,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形34027の写真

【写真693】 タキ4000形34027 昭和49年3月29日 越中島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第42巻に「P02500」として収録されています。


【第693週】131208作成R4C。