吉岡心平のマーク

タキ4000形34019

私有貨車

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タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ34013
タキ34027

 ページ
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特別編1574
特別編1576

積荷
●構造

入口


 タキ34019は昭和40年4月富士重製で34019〜34021の3両ロットの一員であった。

 東酸商事のタキ4000形では半年前に同一メーカーで製作した24070〜24077の増備である。
 外観ではドームが前々作である24049〜24060と似た小型のものとなり、液出管はドーム

頂部からタンク体上に移動している。

 落成時の所有者は東酸商事KK・常備駅は東八幡平であった。常備駅は昭和48年4月に日立となり、社名は昭和55年1月にカクタス化成KK、その後日鉱商事KKとなった。平成15年度に廃車となった。


●同一所有者  タキ4000形24075 東酸商事KKの前ロット、S3910富士重製。


■主要諸元
製造年   昭和40年4月
製造所   富士重
設計比重 1.84
タンク容積 19.2m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 8,650mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,500mm
BC間距離  6,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形34019の写真

【写真2575】 タキ4000形34019 昭和61年12月28日 東港駅にて P:吉岡心平


【特別編1575】140214作成R4C。