タキ3000形33021 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ33021は昭和38年7月にタキ5200形5245から専用種別変更された。 種車となったタキ5245は秋田地区の天然ガス由来のメタノール輸送用として昭和33年日車支店で32両製作された30トン積メタノール専用車の一員である。 その後メタノールが船輸送に転移 |
したため余剰となったが、ガソリンへの転用を考慮した設計だったため、32両中17両が専用種別を変更してタキ3000形の一員となった。 専変時の所有者は日本石油輸送KK・常備駅は秋田港であった。昭和46年8月に常備駅は中島埠頭となったが、平成5年10月に廃車された。 |
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■主要諸元 改造年 昭和38年7月 改造所 不明 設計比重 0.73 タンク容積 41.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,600mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,500mm BC間距離 10,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2574】 タキ3000形33021 平成2年6月23日 船川港駅にて P:吉岡心平