吉岡心平のマーク

タキ4000形24075

私有貨車

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タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ24069
タキ24081

 ページ
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特別編1357

特別編1359

積荷
●構造

入口


 タキ24075は昭和39年10月富士重製で、24075〜24077からなる3両ロットの一員であった。

 同時に24070〜24074が同一所有者・同一メーカーで製作されたが専用種別が異なり、本ロットは発煙硫酸との兼用車、24070〜24074は濃硫酸の専用車であった。

 外観と構造は両者共通で、当時の富士重製の標準的なものである。

 落成時の所有者は東酸商事KK・常備駅は安中であった。昭和51年12月に日立に移動し、昭和55年1月には社名がカクタス化成KKに変わった。その後社名は日鉱商事KKとなったが、平成15年度に廃車となった。


●同一所有者  タキ4000形24060 東酸商事KKの前ロット、S3907富士重製。
          タキ4000形34019 同社の後ロット、S4004富士重製。


■主要諸元
製造年   昭和39年10月
製造所   富士重
設計比重  1.86
タンク容積 19.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 8,650mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
枠形式   平形
長さ      9,500mm
BC間距離  6,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形24075の写真

【写真2358】 タキ4000形24075 平成2年1月3日 美濃赤坂駅にて P:吉岡心平


【特別編1358】111123作成R4C。