吉岡心平のマーク

タキ4000形34013

私有貨車

 形式
索引

タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ34004
タキ34019

 ページ
索引

特別編1421
特別編1423

積荷
●構造

入口


 タキ34013は昭和40年4月新潟で34013〜34017の5両ロットとして製作された。

 東京化成品が所有する本形式では初めてのロットで、新潟製では珍しくタンク踏板が他社製に似た二段式を採用したため、ドームがやや高い点を

除けば、これといった特徴は見られない。

 落成時の所有者は東京化成品KK・常備駅は新崎であった。平成8年4月に同駅常備のまま神岡鉱業KKに移籍し、平成9年5月には神岡鉱山前に移動した。平成12年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和40年6月
製造所   新潟
設計比重  1.84
タンク容積 19.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 8,680mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,400mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形34013の写真

【写真2422】 タキ4000形34013 平成2年1月2日 名古屋港駅にて P:吉岡心平


【特別編1422】120705作成R4C。