吉岡心平のマーク

タキ3500形13504

私有貨車

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タキ3000形
タキ3600形

 番号
解説

タキ3589
タキ13518

 ページ
索引

特別編1358

特別編1360

●積荷
●構造

入口


 タキ13504は昭和37年9月富士重製で3593〜3599,13500〜13505の13両ロットに属していた。

 昭和36年12月に富士重で製作された前ロット15両の増備車で、外観と構造はこれと同等である。なおタンク内面のエポキシ処理の有無は

残念ながら判然としない。なお緑地で四角形の社紋板は本ロットが最後となっている。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は三田尻であったが、2ケ月後の11月には駅名が防府に改称された。昭和61年11月に新興に移動したが平成7年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年9月
製造所   富士重
設計比重 0.8
タンク容積 37.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,150mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,800mm
BC間距離  9,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3500形13504の写真

【写真2359】 タキ3500形13504 昭和56年7月27日 五稜郭操車場にて P:吉岡心平


【特別編1359】111125作成R4C。