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タキ4000形24081

私有貨車

 形式
索引

タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ24075
タキ24090

 ページ
索引

特別編1123
特別編1125

積荷
●構造

入口


 タキ24081は昭和39年10月日立で、、24080〜24084の5両ロットとして製作された。

 所有者の日本製錬は前身の敦賀化学工業以来、タム400形10両、タキ300形を42両製作した。本ロットは初めて35トンにスケールアップして製作されたもので、製造所は前作であるタキ4505〜4518と同じ日立である。

 外観は本形式の日立製として標準的なもので、角張った小型のドームと小さなタンク受台が特徴である。

 落成時の所有者は日本製錬KK・常備駅は敦賀であった。翌40年3月の合併で所有者は日本鉱業KKとなった。平成4年5月に社名は日鉱金属KKと変わり、平成7年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和39年10月
製造所   日立
設計比重  1.84
タンク容積 19.2m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,706mm
タンク長さ  8,596mm

●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形24081の写真

【写真2124】 タキ4000形24083 平成2年1月3日 美濃赤坂駅にて P:吉岡心平


【特別編1124】100114作成R4B。