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タキ9800形19800 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ19800は昭和38年11月に日車本店で9892〜9899,19800、そして本車からなる10両ロットとして誕生した。 日石輸送では多くのタキ9800形を製作したが、意外なことに本ロットがその第一号である。 |
の姿となったのは昭和40年頃の後天的改造によるため、古い時代を再現しようとする模型ファンには注意が必要である。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は沼垂であった。昭和56年にスタートしたタキ42750形改造の対象となり、9892から順に42750〜42759に改造された。このうち本車は42758となったが、改造後については特別編166で取上げているので、こちらをご覧頂きたい。 |
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●改造後形式 タキ42750形42758 重油専用車の余剰化により、32トン灯軽油輸送用に改造後の姿。 |
■主要諸元 製造年 昭和38年11月 製造所 日車本店 設計比重 0.85 タンク容積 41.2m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F5s)形ドーム付 タンク材質 普通鋼 |
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク内面 ザップコート塗装 タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,420mm 加熱装置 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 フレームレス構造 長さ 11,200mm BC間距離 7,920mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2160】 タキ9800形19800 P:吉岡心平所蔵