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タキ200二代形200二代 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ200二代形30トン積トリクロールエチレン専用車は、外観がバラエティに富んだ形式として有名である。 タキ200二代は一両一ロットとして、昭和38年5月富士重で製作された。所有者である関東電化では一月前にタキ6100形6106を製作しており、外観・構造は比重差によるサイズを除けば、これと酷似していた。 設計比重は1.46でタキ6106の1.6より低く、その分タンク容積が20.6m3と一割方大きい。 |
mm・鏡板8mmと薄い。タンク寸法は直径1,850mm・長さ7,950mmで、タキ6106より650mm長くなっている。 所有者は関東電化工業KK・常備駅は渋川であった。平成15年度に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和38年5月 製造所 富士重 設計比重 1.46 タンク容積 20.5m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 ステンレス鋼(SUS304) タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 7,950mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 ●下廻り |
台枠形式 平形 台枠長さ 8,700mm BC間距離 5,400mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C→TR41D形 (第一次台車改造) |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 旧形式 | 旧番号 | 落成時の所有者 |
1 | 200二代 | S3805 | 富士重 | 123 | 関東電化工業KK | |
2 | 210 | S4111 | 汽車東京 | 123 | 東亜合成化学工業KK | |
3 | 202 | S4206 | 日車支店▲ | タキ2800 | 2814 | 東亜合成化学工業KK |
4 | 203 | S4301 | 日車支店▲ | タキ2600 | 12601 | 東亜合成化学工業KK |
5 | 211 | S4401 | 汽車東京 | 123 | 東亜合成化学工業KK | |
6 | 212 | S4703 | 富士重▲ | タキ2600 | 12637 | 関東電化工業KK |
213 | 22614 | |||||
214 | 22615 | |||||
7 | 215 | S4712 | 富士重▲ | タキ2600 | 12630 | 関東電化工業KK |
216 | 12644 |
【写真1646】 タキ200二代形200二代 昭和55年11月30日 新興駅にて P:吉岡心平