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タキ200二代形211 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ200二代形30トン積トリクロールエチレン専用車は、少数の中に様々なスタイルが混在する点で、マニア好みの形式であった。 タキ211は、昭和44年1月汽車東京で製作された。1ロット1両の孤立ロットである。 本車の特徴は、汽車が独自に開発した10系タンク車の設計を、化成品タンク車に適用した点にある。 |
は10系の化成品車でも後期に製作されたものの特長である。 落成時の所有者は東亜合成化学工業KK・常備駅は伏木であった。塩素系溶剤の規制により、平成5年10月に専用種別は「カセイカリ」に変った。平成6年9月、社名はCIで東亜合成KKとなったが、平成7年10月に廃車となった。 |
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【写真237】 タキ200二代形211 昭和49年3月18日 昭和町駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第11巻に「P00605」として収録されています。