吉岡心平のマーク

タキ200二代形215

私有貨車

 形式
索引

タキ200初代形
タキ250形

 番号
ロット表

タキ213

 ページ
索引

特別編1529
特別編1531

積荷
●構造

入口


 タキ215は昭和47年12月富士重でタキ2600形12630から改造された。なお同時にタキ216が12644から改造されている。

 昭和47年3月に改造されたタキ212〜214の増備で、タキ2600形カセイソーダ液タンク車の台枠以下を流用し、新製したステンレス鋼製タンク体

を搭載した。種車が造機車両製のタキ212,215,216は台枠長さが9,000mmで富士重製を種車としたタキ213,214より100mm長くなっている。

 改造時の所有者は関東電化工業KK・常備駅は渋川であった。平成14年12月に廃車となった。


■主要諸元
改造年   昭和47年12月
改造所   富士重
設計比重 1.46
タンク容積 20.6m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 ステンレス鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク直径 1,850mm
タンク長さ 8,110mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,000mm
BC間距離  5,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41D形

タキ200二代形215の写真

【写真2530】 タキ200二代形215 昭和48年11月21日 渋川駅にて P:吉岡心平


【特別編1530】130727作成R4C。