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タキ5750形25750 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ25750は昭和42年7月汽車東京製で15793〜15799,25750〜25780の38両ロットの一員であった。 同和のタキ5750形では2ロット目で、前作から半年後の増備のため外観と構造は同一で汽車特有の直径が100mm細く、その分長くなったタンク |
体が特徴である。細部ではセンタアンカ部に水切りが追加され、運転関係標記板の取付部にも工夫が見られる。なお台車上の雨除板は後天的に追加されたもので、写真の車両は取付前である。 所有者は同和鉱業KK・常備駅は小坂であった。平成11年6月に廃車となった。 |
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●同一所有者 タキ5750形5764 同和所有の前ロット。 |
■主要諸元 製造年 昭和42年8月 製造所 汽車東京 ガス定数 1.84 タンク容積 21.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 普通鋼・耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板12mm タンク直径 1,750mm タンク長さ 9,370mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 枕梁間側梁省略形 長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形 台車 TR41C形 |
【写真678】 タキ5750形25750 昭和49年12月1日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第16巻に「P00932」として収録されています。