吉岡心平のマーク

タキ5750形25787

私有貨車

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タキ5700形
タキ5800形

 番号
解説

タキ25750
タキ25793

 ページ
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特別編1217
特別編1219

積荷
●構造

入口


 タキ25787は昭和42年9月富士重で、25785〜25787の3両ロットとして製作された。

 住商が北海道内で運用するため製作したロットで、三月前に足尾向に製作したタキ15784〜15787のコピーである。

 落成時の所有者は住友商事KK・常備駅は国富で、東室蘭に運用されていた。その後、苫小牧ケミカルの開業により昭和51年8月、常備駅は苫小牧港開発線の港南駅に変わった。昭和53年2月には子会社である住商化学品販売KKに移籍したが、昭和63年4月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和42年9月
製造所   富士重
設計比重  1.84
タンク容積 21.7m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板9mm
タンク直径 1,850mm
タンク長さ 8,510mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   側梁省せ略形
長さ      10,000mm
BC間距離  7,000mm
留置ブレーキ 片側
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR41C形

タキ5750形25787の写真

【写真2218】 タキ5750形25787 昭和56年7月31日 新苫小牧駅にて P:吉岡心平


【特別編1218】100831作成R4B、131011R4C。