吉岡心平のマーク

タサ4100形4111

私有貨車

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タサ4000形
タサ4300形

 番号
解説

タサ4103
タサ4122

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第667週
第669週

積荷
●構造

入口


 タサ4111は昭和32年3月日車本店で4106〜4112の6両ロットとして製作された。

 日本瓦斯化学が4ケ月前に同じメーカーで製作したタサ4100〜4105の増備車で、外観と構造はこれと同一である。

 落成時の所有者は日本瓦斯化学工業KK・常備駅は新崎であった。昭和46年12月には社名が三菱江戸川との合併で三菱瓦斯化学KKとなった。タンク体の塗色は落成時の銀色から白となり、黒塗りだった手摺や梯子も白塗装となった。落成から20年を経た昭和53年2月に廃車となった。


タサ4100形4111の写真

【写真668】 タサ4100形4111 昭和51年7月28日 新崎駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第21巻に「P01224」として収録されています。


【第668週】130616作成R4C。