タサ4100形4103 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
液化アンモニア専用車と言えば白塗りのタンクを思い浮かべるが、その昔は「灰白色」に塗られていた。「灰白色」とは難しい呼び名だが、要はアルミニウムペイントで、今で言う「銀色」である。 タサ4103はタサ4100形20トン車の第一ロットとして、昭和31年12月に日車東京で製作された。タサ4100〜4105までの6両ロットで、初めて同社が製作した液安タンク車として記憶される。 |
銀色」に塗装されていた。なお当時は、梯子や踏板はタンク体とは別と認識されていたようで、しっかり黒に塗り分けられている。 落成時の所有者は日本瓦斯化学工業KK・常備駅は新崎であった。このうち3両は昭和46年に経年15年で廃車されたが、本車を含む残り3両は同年12月に三菱瓦斯化学KK所有となった。それも束の間で、昭和47年7月に廃車されている。 |
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【写真1658】 タサ4100形4103 P:吉岡心平所蔵