吉岡心平のマーク

タキ9800形49886

私有貨車

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タキ9750形
タキ9900形

 番号
解説

タキ49832
タキ49890

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第550週
第552週

●積荷
構造

入口


 タキ49886は昭和41年11月三菱で、本車から49888迄の3両ロットとして製作された。

 製作はタキ45000形トップの誕生から2ケ月後で、日車支店製の49876〜49885との競作である。なお同時期の三菱製として49891〜49894があるが、後述するように構造が異なるため別ロットとなった。

 構造面ではブレーキは相変わらずのKD形だが、積空ブレーキ採用の最終期に当り、2週間後に同一所有者、同一メーカーで落成した49891〜49894はKSD形積空付となっている。

 所有者はシェル石油KK・常備駅は東新潟港で、一生を変化なく過ごし、昭和57年8月に廃車となった。


タキ9800形49886の写真

【写真551】 タキ9800形49886 昭和49年12月1日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00893」として収録されています。


【第551週】110320作成R4C。