吉岡心平のマーク

タキ2600形42671

私有貨車

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索引

タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ42642
タキ52603

 ページ
索引

第549週
第551週

積荷
●構造

入口


 タキ42671は昭和50年5月日本海ゴムでタキ2800形2922をゴムライニング改造した車両で、同時に42667〜42684の18両がタキ2918〜2935から改造された。

 タキ2600形の最終新製車は昭和41年12月製のタキ32687で、これ以降は全てタキ2800形をゴムライニング改造した車両であった。同形式

を大量に擁していた信越化学では昭和50〜51年にかけて総勢47両を2次に分けて改造したが、本ロットはその第一陣で、改造点はタンク内部へのゴムライニング施行に限られ、外観は種車時代から一向に変化していない。

 所有者は信越化学工業KK・常備駅は黒井で、平成9年6月に廃車となった。


●関連形式 タキ2800形2941 種車ロットで、S3203日立製。


タキ2600形42671の写真

【写真550】 タキ2600形42671 昭和51年3月4日 西名古屋港駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第28巻に「P01656」として収録されています。


【第550週】110313作成R4C。