吉岡心平のマーク

タキ4000形24016

私有貨車

 形式
索引

タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ24005
タキ24022

 ページ
索引

第532週
第534週

積荷
●構造

入口


 タキ24016は昭和38年9月富士重製で、24016〜24020の5両ロットであった。

 住商所有の本形式では一年前のタキ14055,14056の増備だが、前者が配管類を頂部に備えた大型ドームだったのに対し、本ロットは小型ドームとなり、液出管はタンク体上に移っている。

 落成時の所有者は住友商事KKで、常備駅は国富だったが、僅か3ケ月後の12月には八森に移動した。昭和53年2月に社名は住商化学品販売KKとなり、常備駅も別府港となった。昭和57年12月に神岡口に移動し、昭和60年4月に駅名は神岡鉱山前となった。平成元年1月に住商化学品KKと改称した後、平成3年6月に廃車された。


タキ4000形24016の写真

【写真533】 タキ4000形24016 昭和50年10月5日 別府港駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第18巻に「P01397」として収録されています。


【第533週】101014作成R4C。