吉岡心平のマーク

タキ4000形24022

私有貨車

 形式
索引

タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ24016
タキ24030

 ページ
索引

特別編1433
特別編1435

積荷
●構造

入口


 タキ24022は昭和38年10月富士重製で24021〜24025の5両ロットとして製作された。

 東北鉱化の本形式では僅か一月前に同一メーカーで製作した24011〜24015の増備で、外観と構造は全く同一で、ドームは小型である。

 落成時の所有者は東北鉱化工業KK・常備駅は東八幡平であった。昭和46年11月に常備駅はそのままで安宅産業KKに移籍し、昭和48年2月には東室蘭に移動した。昭和52年10月に伊藤忠商事KKに移籍したが、昭和63年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年10月
製造所   富士重工
設計比重 1.84
タンク容積 19.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 8,650mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,300mm
BC間距離  6,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形24022の写真

【写真2434】 タキ4000形24022 昭和57年7月4日 焼島駅にて P:吉岡心平


【特別編1434】120815作成R4C。