吉岡心平のマーク

タキ7500形7513

私有貨車

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タキ7450形
タキ7600形

 番号
解説

タキ7512
タキ7515

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第515週
第517週

積荷
●構造

入口


 タキ7513は昭和37年10月に三菱で一ロット一両の孤立ロットとして製作された。

 三菱化成向では4ロット目で、前作で昭和36年5月に三菱が製作したタキ7506〜7508と外観・構造は同一である。

 落成時の所有者は三菱化成工業KK・常備駅は黒崎であった。昭和49年8月に保安対策による空容積増加の対象となり、荷重が30トンから28トンに減トンされた。社名は昭和63年5月に三菱化成、平成6年10月に三菱化学KKと改称された。平成10年8月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年10月
製造所   三菱
設計比重 1.48
タンク容積 20.6m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 純アルミニウム
タンク板厚 胴板13・鏡板16mm
タンク直径 1,885mm
タンク長さ 7,700mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,600mm
BC間距離  5,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形

タキ7500形7513の写真

【写真516】 タキ7500形7513 昭和50年10月6日 安治川口駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第34巻に「P01987」として収録されています。


【第516週】100718作成R4B。