タキ9900形9976 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ9976は昭和38年6月日車本店で、9970〜9980の11両ロットとして製作された。 モービル向では二ロット目で、前作は試作要素の高い初期形だったため、初めて標準的なタイプとなった。具体的にはタンク受台がジャッキ受を兼ねるため、側面寄に張り出したものとなり、タマネ |
ギ形のドームの頂部には滑り止めのリングが一巻き追加されている。 所有者はモービル石油KK・常備駅は清水であった。昭和39年12月に浮島町駅常備となった。本車は他社に移籍することなく、平成元年9月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和38年5月 製造所 日車本店 設計比重 0.73 タンク容積 48.0m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F5s)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 ザップコート塗装 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 11,720mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 フレームレス 長さ 12,520mm BC間距離 9,220mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真515】 タキ9900形9976 昭和51年4月18日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第40巻に「P02348」として収録されています。