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タキ7250形27263 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲タキ17292 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ27263は昭和46年9月富士重で17295〜17299,27250〜27264の20両ロットとして製作された。 内外の昭和46年増備車で、川崎製の17285〜17294と競作された。またステンレス缶体を持つタキ13700形13710〜13719も同じく富士重で、同年同月に製作されている。 |
外観・構造は標準化の進んだ「標準タンク車」の一員でもあり、従来のロットと同一である。 所有者は内外輸送KK・常備駅は八代であった。貨物駅集約で、昭和61年11月に中条駅常備に変わった。写真はフミン酸ソーダ仮専用で使用されていた頃のもの。平成19年10月に、ロット全車となる20両がまとめて廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年9月 製造所 富士重 設計比重 0.78 タンク容積 44.8m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,910mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 長さ 11,210mm BC間距離 8,210mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真517】 タキ7250形27263 昭和51年3月21日 川之江駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02451」として収録されています。