吉岡心平のマーク

タキ9900形9949

私有貨車

 形式
索引

タキ9800形
タキ10000形

 番号
解説

タキ9917
タキ9976

 ページ
索引

第406週
第408週

●積荷
構造

入口


 タキ9949は昭和37年9月三菱製で、9948〜9957の10両ロットに属していた。

 本形式で初の三菱製として製作され、タンク頂部が角ばったドームや中途で曲がった吐出管支えなど、同社製の特徴とされる点がこのロットからはっ

きり判る。

 所有者は三菱石油KK・常備駅は西埠頭であったが、昭和41年1月から50年6月までは九州の西戸崎駅に移動していた。昭和59年10月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年9月
製造所   三菱
設計比重 0.73
タンク容積 48.0m3
●上廻り
タンク形態 魚腹(F5s)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  11,800mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   フレームレス
長さ       12,520mm
BC間距離   9,220mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ9900形9949の写真

【写真407】 タキ9900形9949 昭和50年3月8日 栄町駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第33巻に「P01954」として収録されています。


【第407週】080615R4B。