吉岡心平のマーク

タキ3000形23020

私有貨車

 形式
索引

タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23004
タキ23021

 ページ
索引

特別編1556
特別編1558

積荷
●構造

入口


 タキ23020は昭和35年7月帝国車両で23011〜23020の10両ロットとして製作された。

 丸善石油のタキ3000形としては昭和34年4月帝国製のタキ13268〜13277に続くロットである。
 外観と構造はこれに準じているが、タンク踏板が一回り大きくなった。恐らく落成時からタンク手摺

を装備したことによる変更と思われる。

 落成時の所有者は丸善石油KK・常備駅は鳳であった。昭和35年12月に丸善海運KK所有となり常備駅も下津に移動した。昭和38年9月に浜五井に移動し、昭和41年10月に丸善石油KK所有に戻った。昭和47年10月に日本石油輸送KKに移籍し平成14年3月に廃車となった。


●同一所有者  タキ3000形23116 丸善海運KKの次次ロット、S3605帝国車両製。


タキ3000形23020の写真

【写真2557】 タキ3000形23020 昭和60年6月23日 村田駅にて P:吉岡心平


【特別編1557】131126作成R4C。