タキ2600形22616 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ22616は昭和35年6月富士重工で22614〜22616の3両ロットとして製作され、造機製の22609〜22612と競作された。 造機製が主流だった関東電化の本形式で、初の富士重製は昭和34年11月製のタキ12635だが、本ロットはこれの増備である。 |
ン形のドーム頂部がある。これは面倒なドーム頂部のゴムライニングを省略するため、ドーム頂板にステンレス板を裸で使用したためであった。 所有者は関東電化工業KK・常備駅は渋川であった。僚車の22614と22615は昭和47年3月タキ200形213,214に改造されたが本車はそのまま一生を送り平成8年8月に廃車となった。 |
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●同一所有者 タキ2600形22688 関東電化工業KKの次ロット、S3606富士重製。 |
■主要諸元 製造年 昭和35年6月 製造所 富士重 設計比重 1.45 タンク容積 20.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク内面処理 厚さ3mmゴム タンク直径 1,854mm タンク長さ 8,088mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,900mm BC間距離 5,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C→TR41D形 (第一次台車改造) |
【写真2555】 タキ2600形22616 昭和62年1月15日 渋川駅にて P:吉岡心平