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タキ300形4495 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ4495は昭和36年5月日立で4486〜4500の15両ロットとして製作された。 日本製錬は三日市製錬と敦賀化学工業が合併した会社で後に日本鉱業となった会社である。日本製錬発足時のタキ300形は敦賀化学から継承した1313〜1317があったが、本ロットは同社となってから初めて増備したロットであった。 |
メーカーは日立で写真から見る限り、従来日鉱向に製作されたロットに酷似しているようだ。 落成時の所有者は日本製錬KK・常備駅は敦賀であった。昭和40年3月の合併で社名は日本鉱業KKとなった。昭和62年10月に幸崎に移動し、社名は平成4年5月に日鉱金属KKとなったが、平成8年4月に廃車となった。 |
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●同一所有者 タキ300形1316 敦賀化学工業KKからの引継ロット。 タキ300形4505 日本製錬KK所有の次ロット。 |
【写真2551】 タキ300形4495 昭和63年10月10日 天竜川駅にて P:吉岡心平