タキ8400形8408 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ8408は8407との2両ロットで昭和37年7月川崎で製作された。 オールアルミ車の3ロット目で、日車本店製のタキ8450と競作された。 |
細部が変更されている。 所有者は日本軽金属KK・常備駅は三保であった。主に三保から同社新潟工場のある新潟へのアルミナ輸送に使用され、上越線を編成で走る姿は有名である。写真は途中駅での退避中をキャッチしたもの。昭和59年4月に廃車された。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年7月 製造所 川崎 設計比重 0.7 タンク容積 57.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴形 |
タンク材質 耐蝕アルミニウム合金 タンク板厚 胴板・鏡板6mm タンク両端直径 2,170mm タンク長さ 13,700mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形(アルミ製) 長さ 14,300mm BC間距離 10,950mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−356形積空 台車 川崎601A形 |
【写真2529】 タキ8400形8408 昭和48年11月21日 群馬総社駅にて P:吉岡心平