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タキ8000形8019 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8019は昭和37年10月富士重で8018〜8020の3両ロットとして製作された。 三井物産の本形式では一年半前に同じメーカーで製作した8014,8015の増備に当り、外観と構造はこれと同一である。タンク材質やキセの有無、荷役装置に変化に富む本形式の中ではキセ |
なしのステンレス製タンク体と上入れ下出し荷役の組合せで、タンク体も黒塗りのためステンレスとは判らない。 所有者は三井物産KK・常備駅は茂原だったが、写真の撮影時は大牟田を基地として使用されていた。昭和61年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和39年7月 製造所 富士重 設計比重 1.08 タンク容積 28.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 9,620mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,400mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2477】 タキ8000形8019 昭和59年1月5日 大牟田駅にて P:吉岡心平
「連結注意 純アルミ」は単なる間違いなので信用しないように(笑)。