吉岡心平のマーク

タキ3000形23467

私有貨車

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タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23412
タキ33000

 ページ
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特別編1475
特別編1477

積荷
●構造

入口


 タキ23467は昭和37年10月汽車東京製で23467〜23470の4両ロットであった。川崎製の23459〜23466と競作されている。

 外観と構造は昭石の標準タイプで吐出弁もドーム側面のレバーで開閉する上操作式だが、本ロットは設計比重が0.72と低いためタンク体はタキ

3000形としては最大級の大きさで、タンク長さも12.9m超に達する。

 落成時の所有者は昭和石油KK・常備駅は浜川崎であった。昭和59年8月に日本石油輸送KKに移籍し東新潟港に移動した。昭和61年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年10月
製造所   汽車
設計比重 0.72
タンク容積 41.7m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク内面 ザップコート塗装
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,940mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      13,300mm
BC管距離  10,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3000形23467の写真

【写真2476】 タキ3000形23467 昭和59年3月31日 新半田駅にて P:吉岡心平


【特別編1476】130102作成R4C。