吉岡心平のマーク

タキ10000形10018

私有貨車

 形式
索引

タキ9900形
タキ10100形

 番号
解説

タキ10011
タキ10020

 ページ
索引

特別編1471
特別編1473

●積荷
構造

入口


 タキ10018は10019と共に昭和39年2月東急で製作された。

 昭石の昭和39年度増備車で、例によって新潟の10015〜10017,汽車東京の10020〜10022、川崎の10023,10024と競作された。
 本形式初となるの東急製だが、外観と構造は前

年度に製作された汽車東京製に酷似し、ドームも小判形となっている。

 落成時の所有者は昭和石油KK・常備駅は東新潟港であった。昭和59年8月に常備駅はそのままで日本石油輸送KKに移籍した。平成11年8月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年12月
製造所   東急
設計比重 0.85
タンク容積 41.2m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板12mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 11,226mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   10系標準形
長さ      12,000mm
BC間距離  8,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ10000形10018の写真

【写真2472】 タキ10000形10018 昭和55年5月4日 東新潟港駅にて P:吉岡心平


【特別編1472】121225作成R4C。