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タム3700形3708 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム3708は3709と共に昭和28年12月川崎で2両ロットとして製作された。 日本瓦斯化学では昭和27〜29年にかけて本形式を5ロット14両を3社で競作した。このうち川崎製はこの2両だけだが、外観と構造は同社製のタム500形と酷似し、全体に均整の取れたものと |
なっている。 落成時の所有者は日本瓦斯化学工業KK・常備駅は焼島であった。昭和43年4月に水島港に移動し、昭和46年12月の三菱瓦斯化学KKへの社名変更を経て、昭和59年3月に倉敷貨物ターミナル駅常備となった。平成元年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和28年7月 製造所 川崎 設計比重 0.75 タンク容積 20.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム有 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,890mm タンク長さ 7,500mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,000mm BC間距離 4,400mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 リンク式→2段リンク式 |
【写真2440】 タム3700形3708 平成7年5月6日 水島港駅にて P:吉岡心平