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タキ5750形15750 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ15750は昭和42年7月富士重で5798,5799,15750〜15754の7両ロットで製作された。 一般には東邦亜鉛の本形式初ロットと思われているが、実は三谷産業所有として落成後、短期間で東邦亜鉛に移籍した経歴を持ち、四角形の社紋版に唯一その名残りを留めている。 |
製作されたため、設計比重がやや大きく、タンク容積を縮小するためタンク長さが60mm短かい。いっぽう外観は、当時の富士重製タキ5750形として標準的なものである。 落成時の所有者は三谷産業KK・常備駅は宮下で、僅か3ケ月後の昭和42年10月に東邦亜鉛KK所有・安中駅常備となった。平成19年10月に除籍された。 |
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■主要諸元 製造年 昭和42年7月 製造所 富士重 設計比重 1.86 タンク容積 21.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板9mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 8,510mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 枕梁間側梁省略形 長さ 10,000mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真2439】 タキ5750形15750 平成7年5月6日 東新潟港駅にて P:吉岡心平