吉岡心平のマーク

タキ44000形44013

私有貨車

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タキ43000形
タキ45000形

 番号
[ロット表]


タキ44105

 ページ
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特別編1440
特別編1442

●積荷
●構造

入口


 タキ44013は昭和42年9月日車本店で44000〜44021の22両ロットで製作された。

 日本オイルターミナル発足に合わせて製作されたロットで、基本設計をタキ43000形と同じとしたため三菱色の強い設計となった。

 所有者は日本オイルターミナルKK・常備駅は倉賀野であった。昭和45年6月に渡道し新札幌常備となった。昭和48年7月の札幌貨物ターミナルへの駅名変更後、昭和49年7月に郡山に移動、その後古巣の倉賀野に移った。最近は本形式の廃車が急造しているが本車の消息は不明である。


■主要諸元
製造年   昭和45年10月
製造所   日車支店
設計比重 0.85
タンク容積 50.5m3

●上廻り
タンク形態 異径胴(F3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6/8mm・鏡板8mm
タンク両端直径 2,200mm
タンク中央直径 2,800mm
タンク長さ  10,477mm
付帯設備  蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   フレームレス構造
長さ      11,065mm
BC間距離  7,970mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR210形

タキ44000形44013の写真

【写真2441】 タキ44000形44013 昭和56年6月7日 郡山駅にて P:吉岡心平


【特別編1441】120907作成R4C。