吉岡心平のマーク

タキ12200形12236

私有貨車

 形式
索引

タキ12050形
タキ12300形

 番号
解説

タキ12221
タキ12247

 ページ
索引

特別編1415
特別編1417

積荷
●構造

入口


 タキ12236は昭和47年10月富士重で12234〜12241の8両ロットとして製作された。

 小野田向の本形式では一年前に製作されたタキ12212〜12216の増備に当り、常備駅も同じ厚木であった。
 外観と構造は前作と殆ど同じだが、前後にある通気口のサイズが大きくなり、製造時期の関係

から枕梁横にあるジャッキ受が新型となっている。

 落成時の所有者は小野田セメントKK・常備駅は厚木であった。タキ1900やホキ5700形と共に扇町から相模鉄道厚木へのセメント輸送に充当された。平成元年4月に川島に移動し、その後の秩父小野田、太平洋セメントへの変更を経て平成19年10月に除籍された。


■主要諸元
製造年   昭和47年10月
製造所   富士重
設計比重 1.17
タンク容積 34.2m3
●上廻り
タンク形態 異径胴形
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,200mm
タンク長さ 9,350mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   フレームレス
長さ      10,000mm
BC間距離  7,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR41C形

タキ12200形12236の写真

【写真2416】 タキ12200形12236 平成8年11月4日 伊勢治田駅にて P:吉岡心平


【特別編1416】120611作成R4C。