|
タキ10000形10061 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ10061は10062と共に昭和40年12月川崎で製作された。 昭和石油では昭和40年度分の本形式7両を東急・汽車東京・富士車・川崎の4社に分割発注した。本ロットはその一員である。 |
けあって手馴れた作りで、ドームも小判形ではなく同社製の特徴である円筒形となっている。 落成時の所有者は昭和石油KK・常備駅は浜川崎であった。昭和59年9月に日本石油輸送KK所有となり常備駅も東新潟港となった。平成9年6月に廃車となった。 |
|
|
■主要諸元 製造年 昭和40年12月 製造所 川崎 設計比重 0.85 タンク容積 41.1m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板12mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 11,270mm 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 10系標準 台枠長さ 12,000mm BC間距離 8,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2404】 タキ10000形10061 昭和56年9月20日 塩浜操駅にて P:吉岡心平