吉岡心平のマーク

タキ10000形10061

私有貨車

 形式
索引

タキ9900形
タキ10100形

 番号
解説

タキ10058
タキ10064

 ページ
索引

特別編1403
特別編1405

●積荷
構造

入口


 タキ10061は10062と共に昭和40年12月川崎で製作された。

 昭和石油では昭和40年度分の本形式7両を東急・汽車東京・富士車・川崎の4社に分割発注した。本ロットはその一員である。
 外観と構造は本形式を多数製作した川崎製だ

けあって手馴れた作りで、ドームも小判形ではなく同社製の特徴である円筒形となっている。

 落成時の所有者は昭和石油KK・常備駅は浜川崎であった。昭和59年9月に日本石油輸送KK所有となり常備駅も東新潟港となった。平成9年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和40年12月
製造所   川崎
設計比重 0.85
タンク容積 41.1m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板12mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 11,270mm
付帯設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   10系標準
台枠長さ   12,000mm
BC間距離  8,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ10000形10061の写真

【写真2404】 タキ10000形10061 昭和56年9月20日 塩浜操駅にて P:吉岡心平


【特別編1404】120430作成R4C。