吉岡心平のマーク

タサ4100形4176

私有貨車

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タサ4000形
タサ4300形

 番号
解説

タサ4165
タサ4187

 ページ
索引

特別編1392
特別編1394

積荷
●構造

入口


 タサ4176は昭和35年末頃に日車本店で4174〜4176の3両ロットとして製作された。

 三井物産の液安タンク車は数ヶ月前に同一メーカーで製作したタサ4154,4155が第一作だが、本ロットはこれに次ぐものである。
 外観と構造は日車本店製のためタンク体が細く長いのが特徴で、タンク塗色がまだ銀色(規程上

の名称は「灰白色」)であることが、目を引く程度だ。

 落成時の所有者は三井物産KK・常備駅は茂原であった。昭和50年5月には茂原駅常備のまま三井東圧化学KK所有となった。昭和52年11月に弁装置の緊急遮断弁取付改造を受けた。昭和58年10月に廃車となった。


タサ4100形4176の写真

【写真2393】 タサ4100形4176 P:吉岡心平所蔵


【特別編1393】120323作成R4C。