吉岡心平のマーク

タキ17900形17905

私有貨車

 形式
索引

タキ17800形
タキ18000形

 番号
ロット表

タキ17904
タキ17910

 ページ
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特別編1347

特別編1349

積荷
●構造

入口


 タキ17905は昭和45年9月日立で17906との2両ロットとして製作された。

 本形式では4ロット目で、2ケ月前に同じ日立で製作された17903,17904の増備車に当り、積込口が6個に増えたタイプである。前ロットとの製

造間隔が短いこともあり、外観と構造はこれと変わらない。

 所有者は昭和電工KK・常備駅は塩尻から昭和59年2月に新興となった。平成12年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和45年9月
製造所   日立
設計比重  0.7
タンク容積  50.0m3
●上廻り
タンク形態 異径胴(FK3)形
タンク材質 普通鋼+耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板4.5mm・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,200mm
タンク長さ  11,450mm

●荷役方式
荷役方式  エアスライド式
●下廻り
台枠形式    中梁省略形
台枠長さ    12,000mm
BC間距離   8,900mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形

【写真2348】 タキ17900形17905 昭和48年12月25日 新興駅にて P:吉岡心平


【特別編1348】111018作成R4C。