吉岡心平のマーク

タキ17900形17904

私有貨車

 形式
索引

タキ17800形
タキ18000形

 番号
ロット表

タキ17900
タキ17905

 ページ
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特別編674
特別編676

積荷
●構造

入口


 タキ17904は17903と共に昭和45年7月日立で、本形式の第3ロットとして製作された。

 外観・構造は3ケ月前に製作された第2ロットをそのまま増備したものである。このためタンク上部の円形積込口は6個あり、両端の積込口は車端寄に配置されているが、これは試作車であるトップナン

バーでは積込口を5個としたところ、積込状態が不均一となった反省によるものだ。

 所有者は昭和電工KK・常備駅は塩尻であったが、58−Xダイヤ改正の影響で、昭和59年2月に新興に移動した。アルミナの貨車輸送終息に伴い、平成12年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和45年7月
製造所   日立
設計比重  0.7
タンク容積 50.0m3
●上廻り
タンク形態 異径胴(FK3)形
タンク材質 普通鋼+耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板4.5mm・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,200mm
タンク長さ 11,450mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   中梁省略形
台枠長さ   12,000mm
BC間距離  8,900mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形

タキ17900形17904の写真

【写真1675】 タキ17900形17904 昭和48年12月25日 新興駅にて P:吉岡心平


【特別編675】060602作成R4A、070702R4A2、081007R4BY、090107R4BY、090602本文修正+R4B、140218R4C。