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タキ23800形23814 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ23814は23815との2両ロットで昭和55年10月に日車で製作された。 当時の日石輸送では本形式を日車と富士重で交互に製作した。このため本ロットも富士重製の23816〜23818との競作で、主要諸元は一年前に日車が製作した23808〜23811と同一だが |
外観上はタンクキセの両端にあった直胴部が廃止され、またタンク踏板の形状も変更された。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は南港であった。常備駅は昭和58年8月に南四日市に変わり、同地にあるJSRの工場からのラテックス輸送に活躍したが、平成15年5月に廃車となった。 |
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★参考文献:私有貨車セミナー・第97回(レイルマガジン216号・2001年9月) |
■主要諸元 製造年 昭和55年10月 製造所 日車 設計比重 0.94 タンク容積 37.2m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F3形)ドームレス |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 1,850mm タンク中央直径 2,300mm タンク長さ 11,210mm 熱絶縁 グラスウール厚さ100mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 38系標準 長さ 12,250mm BC間距離 8,850mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR225形 |
【写真2346】 タキ23800形23814 P:吉岡心平所蔵