タキ23800形23829 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ23829は平成3年10月富士重で、23827〜23830の4両ロットとして製作され、日車製の23831〜23833と競作されている。 新標準タンク車である38系の一員だが、タンク体は葉巻型のC3形異径胴を採用した。外観と構造は一年前に製作された23822〜23826と同 |
一である。面白いのはジャッキ受で、青函・宇高の航送区間が廃止されたため、従来は正面にあった緊締用チェーンを掛ける穴が無くなっている。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は名古屋南港であった。平成9年3月に郡山に移動し、平成20年度に廃車となった。 |
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【写真2271】 タキ23800形23829 平成7年12月29日 新南陽駅にて P:吉岡心平